お役立ち情報

妊婦 の虫歯治療はできる?痛い時の対策について

妊婦 でも虫歯は治療が可能なのか?

  • 妊娠中に歯が痛くなった💦
  • 鏡でみると虫歯になってる…
  • 歯ブラシすると血がでてくる

など、このようなお悩みを持つ妊婦さん
または産後授乳中の方もいると思います。

めめママ

胎児に影響は?
治療はできるのかな?と
不安になってしまいますよね。

結論からいうと
妊娠中でも虫歯治療は可能です!

妊娠中はホルモンバランスが乱れて
口内環境が悪化しがち。
つまり、虫歯や歯周病になるリスクが
高くなる傾向
にあるので注意が必要です。

そこで今回は

  • 使用する薬や麻酔の影響
  • おもな治療方法

なども含めて歯科医院に長く勤める私が
経験と知識を元に解説していきます。

治療への不安を抱いている方は
ぜひ最後まで読んでみて下さい。

【この記事の作成者】

【めめママ】
  • 歯科衛生士歴10年
  • 虫歯、歯周病、審美、外科、小児、矯正など歯科に関係するほぼすべての分野で実践経験あり。
  • 2人の子を持つ育児奮闘中ママ

妊婦 が虫歯になりやすい原因とは?

まず、
妊娠中に虫歯になりやすい理由として

  • つわり
  • ホルモンバランスの乱れ

がおもな原因と言われています。

特につわりがひどい方は
吐き戻しなどを繰り返すことで
どうしても口内が酸性にかたむき、
歯が溶けやすい状態です。

歯ブラシなども入れると
気持ち悪い時がありますよね。

めめママ

私もつわりがひどく、
とても苦労しました💦

また、食事も偏りがちなので

  • 酸っぱいものを好む
  • 食べづわりで常に食べてる

といった状態が続くと虫歯の原因に
つながります。

ホルモンバランスの乱れについては

  • 免疫力の低下
  • 唾液分泌の低下

などの影響で
虫歯菌や歯周病菌が繁殖しやすい
環境のためリスクが高まってしまうのです。

体調が優れない日はセルフケアも
怠ってしまいがちですよね💦

その時はむりせず、
少し落ち着いたタイミングで
ケアするようにしましょう。

では、実際に治療するにあたって

  • レントゲン
  • 麻酔
  • 薬の処方

など胎児への影響の可能性について
解説していきます。

妊婦 の虫歯治療。胎児への影響は…?

妊娠中に行う

  • レントゲン撮影
  • 麻酔
  • 薬の処方

などの気になる部分をご説明します。

これは医院の方針で異なることも
ありますので、参考程度に
とどめていただけたらと思います。

レントゲン撮影

レントゲンは
撮影時に《防護エプロン》
体にかかるので胎児への被爆リスクは
ほぼ問題ありません。

めめママ

最近のレントゲン機器は被爆量が
かなり抑えられているので、
気にならないレベルかと思います。

実際の被爆量をまとめた表がこちら👇

※環境省より引用

歯科撮影は一番下の0.01
と最低レベルなので少し安心ですね✨

日々浴びる自然放射線より
低いことが分かります。

ただ、医院によっては虫歯の状態を確認し
最低限の治療のみで産後にレントゲンを
撮影する場合もあるので
先生の判断の上で撮影の有無が分かれます。

気になる方は
事前にかかりつけの産婦人科医にも
相談してみましょう。

歯の麻酔

麻酔は《局所麻酔》なので、
治療部位周辺のみにしか作用せず
お腹の赤ちゃんにまで
影響が及ぶことはまずないと
言われています。

それより

  • 痛みを我慢して歯医者に行かない
  • 治療中に麻酔せず痛みを堪える

などの方が
ママのストレスやお腹が張りやすい原因
になるためあまりおすすめしません💦

また、局所(部分的)のため
全身に作用しないことから
麻酔後の授乳も問題ない
とされています。

めめママ

こちらも、心配な場合は
治療前にかかりつけの産婦人科に
相談してみてもいいかもしれません!

薬の処方

妊娠中や授乳中は基本
飲み薬の処方はありません

しかし、痛みが強く
鎮痛剤などが必要なケースもあります。

その場合は、胎児や母乳に影響が
及ばない弱い作用の痛み止め
医師から処方されます。

処方の際は医師から服薬の説明があるので
基本的に問題ありません。

どれも妊婦さんには一見NGに
見えてしまいますが
実はすべて大丈夫なんです。

私も大勢の妊婦さんの虫歯治療に
関わってきましたが、
実際にそれが原因で悪影響が出た方は
今のところいません。

とはいえ、不安なことに変わりはないと
思います。

痛みの度合いや虫歯の深さによっても
治療法はかわってきますが、
実際にどのような治療が行われるのか?

その方法を次にまとめます。

妊婦 の虫歯治療法(C1~C4)

おもな虫歯治療は

  • 歯を削って詰め物をする治療
  • 神経を抜く治療
  • 抜歯する治療

の3つに分かれています。
症状が軽い順に解説していきますね。

初期虫歯(C1~C2)

ライオンより引用

初期虫歯で虫歯が小さい場合、
歯を削って詰め物をしたり樹脂で詰めますが
こちらは通常通り治療できます

めめママ

虫歯が進行すると痛みを伴うので
体調をみて早めの治療を
おすすめします。

神経を抜く治療(C3)

※ライオンより引用

  • 虫歯が大きい
  • 痛みが出ている

この場合は神経を抜く治療が必要です。

治療は麻酔が必要になりますが
妊娠中も同様に麻酔をして
神経治療を行います。

この治療は回数がかかるため
複数回の通院が必要です。
症状がでていなくても
早めに受診して治療しましょう。

抜歯をする治療(C4)

※ライオンより引用

  • 虫歯が歯の根っこまで進行している
  • 歯が割れている
  • 親知らずの炎症

などは抜歯の治療が必要になります。

先ほどお伝えした通り
麻酔をすることは問題ないですが

特に親知らずの抜歯は生え方によって

  • 治療に時間がかかり負担になる
  • 治療後に痛みが強くでてしまう

このようなことが起こります。

めめママ

基本は応急処置で痛みを取り除き
産後に抜歯するケースが多いです。

抜歯の時期は
「難易度」「今後の治療内容」
によって変わってくるので
先生としっかり相談して決めましょう。

妊婦 の虫歯治療のタイミング

妊婦

体調がとっても変わりやすい妊娠中。
治療のタイミングは難しいところですが
”安定期”と呼ばれる妊娠中期
比較的体調も落ち着くのでおすすめです。

治療やクリーニングなど無理のない範囲で
通院しましょう。

めめママ

安定期でもつわりが続く方も
いらっしゃいます。
体調が優れない日は
別日に変更しましょう!

妊娠初期はつわりなどもあり
治療器具をいれることや
長時間口を開けるのもつらい状態に
なることがあります。

反対に妊娠後期
診療中に寝ている体勢が辛かったり
お腹が張りやすい時期でもあるので
注意が必要です。

しかし、安定期から通院して
後期に差し掛かることもありますので
かかりつけの歯医者さんで
相談しながら無理なくすすめましょう。

痛みが出た場合は
妊娠時期に関わらずすぐに
歯医者で応急処置してもらうのが
おすすめです。


口内トラブルを未然に防ごう!

妊娠中はつわりやお腹が張るなど
様々なトラブルが起こりがち💦

そのために

  • 安定期に早めに治療する
  • 妊産婦歯科健診を受診する
  • 定期的にクリーニングする
  • セルフケアを怠らない

これを実践して
産まれてくる赤ちゃんに
影響が出ないようにしたいですね✨

妊娠中の口内トラブルを予防する
方法について次にこちらの記事を
ご覧ください👇

妊娠中 の口内トラブルを予防する3つの方法 妊娠中 の口内トラブルについて! 妊娠を考えている方、またはプレママ・パパさんにおすすめの内容になっています。 ...

最後まで読んで下さり
ありがとうございました。


ABOUT ME
めめママ
♦歯科衛生士歴10年✨ 審美・インプラントなどの自費診療~ 虫歯治療・歯周病・小児・矯正まで幅広く経験。 ♦転勤族。主人・娘(3歳・1歳)の4人暮らし。  ♦主に「知って得する歯科情報」「子育てお役立ち情報」をメインに発信しています♪
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