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ホワイトニング歯磨き粉は海外製が効果あり!?日本製との違いを解説!

ホワイトニング歯磨き粉は海外製が効果あり!?日本製との違いを解説!

ホワイトニング歯磨き粉とは

ホワイトニング歯磨き粉は着色汚れ(ステイン)を除去し、歯を白くする目的で作られている歯磨き粉です。

歯を白くする成分はおもに3つの作用に分かれて販売されています👇

  • 歯を漂白する歯磨き粉
  • ステインを浮かして落とす歯磨き粉
  • 研磨剤や粒子でこすり取る歯磨き粉

結論からいうと歯を漂白するホワイトニング歯磨き粉は海外でしか取り扱いがありません。

その理由や注意するポイントを解説していくので、ぜひ参考にしてみて下さい。

めめママ

おすすめの海外製ホワイトニング歯磨き粉も紹介していきます!

【この記事の作成者】

【めめママ】
  • 歯科衛生士歴10年
  • 虫歯、歯周病、審美、外科、小児、矯正など歯科に関係するほぼすべての分野で実践経験あり。
  • 2人の子を持つ育児奮闘中ママ

海外製と日本製のホワイトニング歯磨き粉のちがい

歯磨き粉

最初にお伝えした通り海外と日本ではホワイトニング用に入っている成分が異なります。

海外製のホワイトニング歯磨き粉

海外製のホワイトニング歯磨き粉には歯医者のホワイトニング治療でも使われる成分「過酸化水素」が配合されています。

過酸化水素(かさんかすいそ、英: hydrogen peroxide)は、化学式 H2O2 で表される化合物。しばしば過水(かすい)と略称される。主に水溶液で扱われる。対象により強力な酸化剤にも還元剤にもなり、殺菌剤、漂白剤として利用される。発見者はフランスのルイ・テナール。

引用:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

つまり、高い漂白効果があり本来の歯の白さよりもさらに明るくなります!

めめママ

過酸化水素は歯に付いた色素を分解して白くしますが、歯を溶かす成分ではないので安心して下さい

この漂白成分が配合された歯磨き粉は海外でしか買えないので、海外へ行った際にお土産として買われる方も多いです。

日本製のホワイトニング歯磨き粉

日本製のホワイトニング歯磨き粉には過酸化水素の使用が薬事法により禁止されています。

めめママ

日本では劇薬として指定されており、歯科医や歯科衛生士など資格を持った人のみが取り扱える薬剤になっています。

しかし、歯医者でホワイトニング経験がない方でもクリーニングをしてもらった際に「歯が白くツルツルになった!」と感じた経験はありませんか?

それは歯の表面の着色汚れが除去され、本来の歯の白さに戻っている証拠です。

まとめると、日本製でも歯の表面の黄ばみを除去する効果はありますが、漂白する過酸化水素が配合されているのは海外製のみということです。

海外製のホワイトニング歯磨き粉の注意点

海外製と日本製の違いだけ聞くと、「海外製のホワイトニング歯磨き粉の方がちゃんと白くなりそう!」と思いますよね。

ですが、4つの注意点があります👇

  1. 無カタラーゼ症の方は使えない
  2. 知覚過敏がでやすい
  3. 粘膜を刺激してしまう可能性がある
  4. 妊娠中・授乳中は使えない

使用上の注意点として大事なことなので、以下で解説します。

①無カタラーゼ症の方は使えない

過酸化水素を分解する酵素である「カタラーゼ」を持っていない症状です。ホワイトニングの薬剤に過酸化水素が含まれる為、禁忌症となります。

無カタラーゼ症とは?

分かりやすくいうと、けがをした時にマキロンなどの消毒液を
付けると泡がでますよね?

めめママ

泡が出ない場合は無カタラーゼ症が疑われるため、検査を行うか
使用しないようにしましょう。

無カタラーゼ症の人が過酸化水素配合のホワイトニング歯磨き粉を使うと口内が壊疽性潰瘍を引き起こす可能性があります。

日本での発現率は極めて少ないようですが、心当たりのある方は注意が必要です。

②知覚過敏がでやすい

過酸化水素は刺激が強い薬品のため知覚過敏のリスクなども伴います。

めめママ

歯の表面のエナメル質にはペリクルという薄い膜で覆わていて、過酸化水素はこのペリクルを破壊してしまい内部へ刺激が伝わりやすくなるんです。

その効果もあって内部からしっかり漂白できるメリットがあるのですが、歯がしみるといった知覚過敏のリスクが出やすくなります。

しかし、この刺激は一過性によるものなので数日たつと落ち着きます。

使用後にしみた場合は毎日使用せず、2,3日あけて落ち着いてから再度使用するのがおすすめです。

知覚過敏の原因は様々なので元々この症状がある方は注意しましょう。

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③粘膜を刺激してしまう可能性がある

過酸化水素は場合によって粘膜がピリピリと刺激を感じて荒れてしまう可能性があります。

めめママ

こちらも知覚過敏同様、一過性の刺激です。

肌が弱く唇などが荒れやすい方は刺激を感じやすいことがあるので、万が一症状が出た場合は低刺激の日本製を使用することをおすすめします。

④妊娠中・授乳中は使えない

妊娠中

過酸化水素は胎児や母乳に悪影響を及ぼす可能性があると言われています。

めめママ

妊娠中や授乳中でも歯を白く美しく保ちたい方は日本製のホワイトニング歯磨き粉がおすすめ!

  • 黄ばみが気になる方
  • ヤニが付きやすい方
  • ホワイトニング治療後の後戻り防止

このような方にも日本製の歯磨き粉で効果を実感しやすいです。

市販の歯磨き粉は粒子でこすって落とすタイプのものが主流なので、選び方には注意して下さいね。

私が厳選した日本製の商品はこちらの記事を参考にしてみて下さい👇

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海外製のおすすめホワイトニング歯磨き粉

では海外で人気のおすすめホワイトニング歯磨き粉を紹介します♪

過酸化水素配合の人気商品はアメリカのホワイトニング歯磨き粉【コルゲートオプティックホワイト】

コルゲートオプティックホワイト

※画像引用元:Qoo10

アメリカで定番のホワイトニング歯磨き粉です✨

めめママ

ホワイトニングペーストとして個人輸入する方も多く、世界的にも人気の歯磨き粉。

成分表にも過酸化水素(hydrogen peroxide)がしっかり明記されています👇

コルゲートオプティックホワイト

※画像引用元:Qoo10

虫歯予防のフッ素も配合なので歯の健康も維持できる商品です。


コルゲートオプティックホワイトは沢山の種類があり過酸化水素が配合されていない商品もあります。

  • ハイインパクト
  • リニューアル
  • スパークリングホワイト
  • エクスプレスホワイト
  • エナメルホワイト

この中で

  • 楽天で購入できる
  • 過酸化水素配合
  • フッ素配合
  • 歯を傷つける研磨剤が無配合

の商品を2つ紹介します!

(残念ながらAmazonでは、上記の条件を満たす商品がありませんでした。)

①コルゲートオプティックホワイト【ハイインパクト】

コルゲートオプティックホワイト【ハイインパクト】

※画像引用元:Qoo10

4段階歯が白くなる

という商品でアメリカでも人気のシリーズです。

めめママ

4段階白くなると見た目で白さが実感できますね。

ホワイトニング効果が高いと評判の歯磨き粉です!

②コルゲートオプティックホワイト【リニューアル】

コルゲートオプティックホワイト【リニューアル】

※画像引用元:BUYMA

歯の内側と外側の両方から白くし
10年分の黄ばみを取る

とうたわれている商品でコルゲートのシリーズでも一番新しく販売されているものです!

めめママ

継続的な使用で長年の黄ばみを取ることに役立ちます。

こちらはハイインパクトより安くお試ししやすい価格です!

海外製のホワイトニング歯磨き粉は少量ずつ利用してみよう!

海外のホワイトニング歯磨き粉は日本では許可されていない漂白成分が配合されているため、歯を白くする効果が高いと言えます✨


しかし万が一のトラブルは自己責任になってしまうため、最初に使用する際は少量から試し、数分様子を見ましょう。

めめママ

じつは歯磨き粉以外にも自宅でできるホームホワイトニング商品はたくさんあります!

その商品を一気にまとめたこちらの記事も参考にしてみて下さいね👇

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最後まで見て下さり
ありがとうございました。

ABOUT ME
めめママ
♦歯科衛生士歴10年✨ 審美・インプラントなどの自費診療~ 虫歯治療・歯周病・小児・矯正まで幅広く経験。 ♦転勤族。主人・娘(3歳・1歳)の4人暮らし。  ♦主に「知って得する歯科情報」「子育てお役立ち情報」をメインに発信しています♪
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